私が体験したニート・無職でもお金を稼ぐ方法は電脳せどりです。いわゆる転売ですね。
21歳のニーと時代に1日8時間ほど黙々と作業し月10万円稼げました。
電脳せどりとの出会い
私はスーパーの鮮魚コーナーでアルバイトをしている24歳の独身男性です。
3年前までは引きこもりのニートでしたが、周囲の目線が気になりだしアルバイトですが社会復帰を果たしました。
私がニートになったきっかけは、単純に働くことが面倒くさかったからです。
高校を卒業してからは会社に就職することもなく、コンビニのバイトで小銭を稼ぐ日々が続いていました。
しかし、コンビニのバイトは時給と勤務内容が釣り合っておらず、苦労する割に収入は微々たるものでした。
そんな生活に嫌気が差し、働き始めて1年ほどでアルバイトを辞めてニートになりました。
ニート生活がしばらく続き、だんだん貯金が減ってきて欲しい物も買えなくなった頃に、ネットで電脳せどりという副業を発見しました。
調べてみると、素人でも簡単に稼ぐことができ自宅で作業が完結するというまさに理想のお仕事でした。
電脳せどりとは
電脳せどりを簡単に説明すると、ネット上で売れている商品をリサーチし、その商品を販売しているサイトを見つけ、利益が出ると判断した場合は購入しAmazonやヤフオクなどで出品するというお仕事です。
実際は売れている商品を見つけても本当に売れるのかモノレートなどの情報サイトで入念にチェックをするので、一つの商品を見つけ出すのに結構時間がかかります。
せどりはリアルの店舗でリサーチをしますが電脳せどりは全ての作業をネット上で行うので、参入しやすいですがその分ライバルはとても多いです。
私が電脳せどりを始めた頃は同業者らしき方がそこら中に蔓延っており、せっかく売れそうな商品を見つけてもすぐに売り切れになってしまうケースが頻繁にありました。
趣味を仕事にできる
電脳せどりの最大のメリットは、やはり趣味を仕事に出来ることです。
私はアニメや漫画が大好きなので、電脳せどりの仕入れ商品はいつもそれらに関連したものばかりでした。
電脳せどりでは、一つのジャンルに絞ってリサーチをした方が売れる商品が見つかりやすいです。
そのため、自分の好きなことや趣味を仕入れの対象にすることで、楽しみながら作業をすることが出来ます。
電脳せどりのデメリットは、ある程度の資金が必要なことです。
仕入れはタダでは出来ないのである程度まとまった資金が必要になります。
商品の値段にもよりますが、基本的に値段の高い商品ほど利益はとりやすいです。
そのため、本格的に稼ごうと思うと数十万円は用意しておかないと資金がショートしてしまい回転率が悪くなってしまいます。
とにかく簡単である程度稼げる
電脳せどりはコツを覚えれば小学生でも出来るような簡単なお仕事です。
ただ、単調な作業をひたすら繰り返すので飽き性や面倒くさがりには向いていません。
私は外で働くことは面倒くさいと感じていましたが、電脳せどりに関しては何故か面倒くさいなどの気持ちにはなりませんでした。
理由はよく分かりませんが、おそらく1人で黙々と作業をすることが好きだからなのかもしれません。
実際、電脳せどりをしていた頃は1日8時間の作業をほぼ毎日続けていましたが飽きる気配は全くありませんでした。
今でもたまに電脳せどりをすることがありますが、作業していて楽しいですしある程度儲かるのでやりがいもあります。
もし1人でコツコツと作業をすることが好きな方は、一度試してみてはいかがでしょうか。