私が人生で一番金儲けできた仕事は調剤薬局の薬剤師の仕事です。
月収は32万ほど稼いでいました。
残業が少なく給料が高い薬剤師
私は新卒で入社してから3年前まで調剤薬局の薬剤師として働いていました。
薬剤師の職場には病院、調剤薬局、ドラッグストア、製薬会社などがありますが、私は残業が少なめでかつ給与の高い調剤薬局を選びました。
私の働いていた調剤薬局は基本的には、病院から発行された処方箋に基づいた調剤と服薬指導でした。
個人病院の門前薬局で、 門前の病院が開いている時間は処方箋を持って来られた外来患者さんへ薬をお渡ししていました。
門前の病院が昼休みなどで閉まっている時間は、老健施設の患者さんの薬を調剤したり、近々来局する予定の外来患者さんの前回の処方内容と同じ薬を作っていました。
病院の開いていない時間もこのように仕事がたくさんあり、毎日バタバしていました。
しかし冬場の患者さんが多い季節以外はほとんど残業することなく、帰宅することができました。
残業がほとんどない
メリットは残業がほとんどなく帰れることと、残業代が5分単位できっちり出ることでした。
月の残業時間は患者さんの多い冬場でなければだいたい3時間もいかず、夜はゆっくり過ごせました。
残業代もしっかり支払われていたので、残業することは苦になりませんでした。
シフト制なので連休がとれない
デメリットは私の働いていた調剤薬局の休みは水曜日と土曜日が午後半日休みと、日曜日と祝日の週休2日制だったので、2日間休んだ気分になれないことでした。
平日に半日でも休みがあると助かることも多かったのですが、それでも土日2日間休める人が羨ましかったです。
また調剤薬局にも年に2回ほど棚卸しがあり、取り扱い医薬品数がとても多かった私の働いていた調剤薬局は、棚卸しする時間が6時間以上ととても長く、体力的にきつかったです。
棚卸しの時期になると棚卸しのない業種の友人が羨ましくなったりしました。