流木副業って儲かるの？
副業と聞くとどういった仕事を思い浮かべるでしょうか？
内職やライティングなどの仕事でしょうか？実は、今注目されている副業が「流木」なのです。
流木副業とは、一体どんな仕事でどれぐらい稼ぐことができるのでしょうか？
流木副業について詳しく調査してみました。
流木副業とは？
流木副業とは、海や川辺を散歩した際に、地面に落ちている流木をみることがあります。それを拾って売る、という仕事です。
流木なんて本当に売れるの？と疑問に思う人も多いのではないでしょうか？
実は、流木はインターネットや熱帯魚店などで購入する人のために、売ることができます。
かなり、需要がある商品なのです！
相場はどれくらい？
では、相場はどれくらいで売ることができるのです！
調べてみると2,000円～5,000円が相場のようです。姿形の良い立派なものであれば、1万円を超える値段が付くこともあります！
選ぶ流木は、水槽に入れやすいように20㎝ぐらいのものがおすすめです。形の整ったものや色が綺麗な流木は、高い値がつきます。
どんな人が買い取るの？
では、一体どこで売ることができるのでしょうか？
オーダーメイド家具の工房
オーダーメイドの家具工房は、一つひとつ手作りで作ります。そのため、特殊な形の流木や大きさの不揃いの流木が必要とされます。
そこで、流木を買い取ってくれるのです。もし気に入ってもらえれば、高値で買い取ってもらえます。
熱帯魚ショップ
近所の熱帯魚店などでは、アクアリウム用や淡水の熱帯魚に使う流木を必要としています。形の良い流木や水槽に使いやすい20㎝ぐらいの流木は、買い取ってくれる可能性が高いと言えます。しかし、大型の熱帯魚店やホームセンターなどは、流木の買い付けも一括で行うため買い取ってくれる可能性は低いです。
ですから、大型の熱帯魚店よりも個人店舗の方がおすすめと言えますね。
ネットショップ
ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトでも流木は、高値で売買されています。調べてみると、高額なものでは5000円を超える値段で取引されることもあります。
流木だけではなくウィローモスなども取引されています。流木とセットで売ると、売れる確率が高くなりますね。
デメリット
流木副業のデメリットを挙げるとすると、手間がかかるという点です。
流木の形の良い物の表面の残った皮やゴミを取り除き、表面を布で綺麗に磨きます。さらに、アクアリウム用の流木や淡水の熱帯魚用の流木だと水に浸けてアクをぬく必要があります。そして、それを天日干しを行います。
かなり、手間暇がかかると言えますね。
まとめ
このように流木副業は、観賞魚の愛好家にとってはなくてはならない存在で、やり方次第ではかなり儲かる職業だと言えます。流木は、河原で簡単に見つかります。
その流木の中から形が良く、色艶や丈夫さなどの状態の良い物を選んで持ち帰ればOKです。しかし、河原で拾って来た状態ではゴミやアクがあり、そのまま水槽に入れると水が茶色に濁ってしまいます。
そのため、ゴミやアクを取り除くのにかなりの時間を掛けて、手間暇を惜しまない労力を必要とします。
流木副業をするには、簡単にお金儲けがしたいという単純な思い付きだけでは成り立たないということですね。しかし、手間暇を掛けることを惜しまないのであれば、需要はかなりあり、良い市場がそこには開けていると言えます。
皆さんも、流木副業に目を向けてみられてはいかがでしょうか。