私が人生で一番金儲けできた仕事はスロットのさくらです。
裏バイトといわれる仕事ですが、月収は30万ほどいただいていました。
裏バイトの定番・スロット店のさくら
4年前の話です。裏バイト的なバイトなのですが、スロットのさくらをやっていました。
よくパチンコ屋などではサクラはいないという話がありますが、私のところはありました。
私の場合、店絡みではなく店長と知り合いがつながっていました。
台の選定は設定6(最高設定)の台をあらかじめ店長が前日の夜に入れています。
それを当日の朝から電話で台番を聞き、それを終日打っていくという仕事内容でした。
多いときは10人さくらで行くこともありました。(笑)
さくらバイトの給料
バイト代は出た出玉の約5分の1でした。
大まかにいうなら、5万で1万、10万で2万、20万で5万でした。
負けてしまった場合、最低保証の5千円で終わりでした。
ほとんど負けることはなかったので、月に8日ほどいくと軽く30万は超えていました。
しかし、今ではその行為が発覚し、その店長は県外のパチンコ屋に平社員という形で雇用されています。
好きなスロットを打てる
私がスロット好きなので好きな台をあらかじめ伝えておいてそれを打つことも可能でした。
また、プライベートで打つときに設定6の挙動なども体感で体験できたので、私が打つときの参考にしていました。
投資金額も大元が配布していたので、私が使うお金は全然ありませんでした。
最大のメリットで、もしバレても台の設定のみをいじってあるのでいくらでも言い訳はできます。
パチンコ店から疑われるなどリスクの多い仕事
デメリットも多いと思います。
まず最高設定といっても負けるときは10万負けます。ゴト師ではなくあくまでサクラなので台の波によって収支が10万マイナスになるときもあります。
また頻繁に行くと店員や常連さんから顔を覚えられたり、話しかけられたりすることもありました。
私の場合負けたことは一度しかなく、ほとんど10万クラスで買っていたので、実際に話しかけられサクラだと疑われたこともあります。
特別な機械や道具もいらなく台自体の性能の問題だったので、なにも思わなかったですが。
この仕事はリスクが多かったので1年ほどで無くなりました。